松平出羽守治郷(第七代松江藩主・1751〜1818)


茶人(不昧公)として有名であるが、大変な蕎麦好きでもあったと伝えられている。
   

    茶を飲みて道具求めてそばを食い

      庭を作りて月花を見ん

         その外大望なし大笑大笑


不昧公直筆の色紙が残っている