NO    表   題  期   日 コ メ ン ト
 79   高島・桂浜の曼殊沙華  2022-9-26 曼殊沙華、別名ヒガンバナが群生する桂浜。琵琶湖をバックに咲き乱れている。サンスクリット語で赤い花、葉より先に咲く赤い花を表す言葉が「曼殊沙華」の語源であるといわれている。花言葉は「悲しき思い出、あきらめ、再会」・・・誰しも持っている感情。彼岸の時期に咲き、毒を持っていることから「地獄花・幽霊花・死人花」の別名もある。
 80   天孫神社例祭「大津祭り」  2022-10-9  400年の歴史を持つ「大津祭り」(天孫神社例祭)が10月8日(宵宮)、9日(本祭り)が行われました。延べ10年近い大津在住をしながら一度も見物したことが無いので、思い切ってJR大津駅からすぐ近くの天孫神社まで出かけました。9時に曳山12基が集合するというので、それを見るのが最大の目的でした。全ての曳山が一カ所に集合するのですから壮観でした。各曳山が夫々独自の「からくり」とお囃子を載せて次々天孫神社に集まって来るのを見届けてカメラに収め、午後は雨との予報があり疾風のごとく退散しました。
 81    夕日とイワシ雲  2022-10-11  夕焼けとイワシ雲のアンサンブル。偶然捉えた一コマです。秋の大空のマジックアワーでした。
イワシ雲は高度5~13kmに出来ることが多く、層は薄く光が通過しやすい。通常は巻積雲と呼ばれるそうです。(只今得たばかりのネット検索知識です)
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  奥比叡ドライブウェイから 比叡山DWを経て延暦寺へ 紅葉を楽しむ    2022-11-9  久しぶりに「鳰の会」の写真ツアー。少し早目の紅葉を楽しみました。参加者は4人(急病で入院中+仕事で2名欠席)。ドライブウエイの両サイドは紅葉で彩られ、霞のかかった琵琶湖は雲海に浮かぶ別世界の様。
延暦寺も紅葉真っ盛り。ウイークデーというのに相当の人出でした。昼食は下山してから表場の高い蕎麦屋を目指したが”売り切れご免”状態。
 83   長浜の「天川命神社」の
大銀杏
2022-11-16   藤原鎌足はじめ多くの祭神を祀る「天川命神社」の境内に立つ大銀杏。樹高32m、幹周5.7m,樹齢は凡そ300年という滋賀県一を誇るイチョウの木です。

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  西教寺の紅葉・ライトアップ  2022-11-18 かねてより一度は撮ってみたいと思っていた西教寺のライトアップ紅葉です。狭い参道を両側から紅葉が覆いかぶさる様はまるで「紅葉のトンネル」です。それにライトアップが加わる、しかも色が変化するので写真を撮るのはなかなか難しいのです。西教寺はあまり著名ではありませんが聖徳太子が開基したという伝承があるくらいの古刹なのです。あの明智光秀の菩提寺でもあります。
 85   日吉大社の紅葉  2022-11-18   日吉大社は全国に3800余の「山王さん」の総本宮です。比叡山延暦寺の門前町「坂本」の鎮守神出もあります。毎年大社へは紅葉見物に出かけているのですが、西教寺のライトアップ(17時~)の待ち時間を利用して立ち寄りました。(失礼) 下段の写真は「芙蓉園」・・・史跡「穴太衆積み石」前の紅葉です。
 86    冠雪した比良山系

琵琶湖
 2023-1-16   本格的な冬の到来です。比良山系もようやく冠雪。上の写真:守山の「第1なぎさ公園」の堤防から琵琶湖越えに、中央の写真:草津の「レークサイドゴルフクラブ」前から琵琶湖大橋と共に、下の写真:「アクティバ琵琶」の廊下側から、いずれも比良連山を一望するショット。パノラマショットはカメラの並行ターンが難しい。
   開く→許可する
 87    ユリカモメの群舞 2023-1-20   大津の堅田・浮御堂近くにあるイタリアンレストラン「ペコリーノ」前で個人撒き餌。お店は鳥インフルエンザ流行のため撒き餌は中止中。代わりに希望するお客には「パン屑」一袋準備。餌袋を持って湖岸に近付くとユリカモメの大群が群がってきました。身の危険を感じる程・・・。ユリカモメの乱舞が始まるのですが中々カメラのフレームに収めるのが難しい。
 88   アクティバ琵琶の「樹雪」   2023-1-26  今年の積雪は10年ぶりとか。湖西一帯は元々雪の多い地域なのですが、温暖化のせいでしょうか4年前に越して以来初めての大雪に戸惑っている毎日です。26日の朝部屋から外を眺めると白一色。大きな樹々に目を向けると樹氷ならぬ「樹雪」といって良いくらいの積雪でした。その時に受けた情感をお伝えすることが出来ないもどかしさを感じつつ「カメラの散歩道」に写真を張り付けています。
 89   雪の伊吹山と三嶋池・三嶋神社  2023-2-1   先月末からの豪雪がようやく止まり、久しぶりの「鳰の会」一行5人で伊吹山麓の三嶋池と三嶋神社を訪問。
曇ってはいたのですが伊吹山はくっきりと姿を見せていて絶好の撮影日和でした。帰途は恒例の地元のB級グルメとスイーツを楽しみました
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アクティバ琵琶前の「よし刈り」風景 
2023-2-6   コロナ蔓延のため3年間中止だった「よし刈り」がやっとのことで再開されました。市民ボランティアが約150人
集まっての大作業。3月4日「ヨシ焼き」の本番なので、これから刈ったヨシをよく干して準備に入る。
18時点火予定が待ち遠しい。子供に返って楽しみます。
 91   雪中梅  2023-2-21  目覚めると辺りは白一色の雪景色。ここ数年来の大雪だという。梅の初花便りが雪の中とは・・自然の営みに勝てる舞台設定はないと実感する。紅梅の樹にたっぷりと雪が積もって・・・雪の中から一輪だけ顔を出している
のを見つけてパチリ。
 92   比良連山と湖西線  2023-2-22   今年三回目の降雪。比良連山もすっかり雪化粧です。湖西線も運行中止にならずせっせと比良の麓を走っています。サンダーバード・新快速・普通・・・。
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  ヨシ焼き風景  2023-3-4   恒例の「ヨシ焼き」もコロナ禍のため中止されていたのですが、ようやく3年ぶりに復活しました。市民ボランティア大勢集まり、先ずは「ヨシ刈り」(2月6日)、続いて3月4日に「ヨシ焼き」が行われました。場所は、私の住んでいるアクティバ老人ホームの真ん前のヨシ原です。豪快な火炎に歓声も上がり久しぶりに楽しいひと時を送りました。琵琶湖の水質保全には欠かすことの出来ない行事なのですが、環境汚染を心配する声も一部では起こっております。
 94   琵琶湖・沖島の桜トンネル 
2023-3-31
 
 淡水湖で常時人の住んでいる離島は日本では琵琶湖の沖島(人口約270人)だけだそうです。明治の昔から小学校もあります。沖島が詠われた和歌は万葉集にも柿本人麻呂他数首あるといいます。近江八幡の堀切港から連絡船で10分と近いのです。その沖島に桜のトンネルがあると聞き早速「鳰の会」メンバー5人が訪れました。